2025年度入学生より、日本語日本文学科の新カリキュラムが始まりました。
新カリキュラムでは、学科で学べる分野をよりわかりやすい10分野に再編しました。
大きな特徴として、学科のコア科目の履修を通し社会人に必要となる基礎力を養成するなど、学科独自の就職対策につながるよう編成しています。
花の軸である「コア科目」を中心に、みなさんの関心がある分野の科目を、10の花びらの中から選択履修していきます。
教員からのコメントとパンフレット(PDF)がダウンロードできます。
全時代・全分野の専門教員を揃えているので(平安時代だけで2人! 全国有数!)、細大漏らさぬ科目群を置いています。大学は先生も好きなことを授業にできるので古文ってオモロイやん! となってくれるよう準備して皆様をお待ちしています!
(担当教員:山田純[上代]・後藤幸良[中古]・武田早苗[中古]・高木信[中世]*時代順)
近現代文学は個性的で多彩な作家、作品の巨大な集合です。誰もが知る近代作家の代表作を学ぶだけでなく、ときには聞いたこともない現代作家の作品にも触れながら自分の興味や世界をおおきく開いていってほしいと思います。
(担当教員:南明日香・山口徹・藤田佑)
中国古典文学の授業では、書き下しや句法の理解だけでなく、漢字一文字一文字が繋がることで、どのような意味になるのかを考えていきます。漢文を学ぶとは、日頃使っている文字を問い直すこと、自分がどのような世界で生きてきたのかを見つめ直す一歩にもなります。授業を通して、一緒に漢字と漢文の新たな一面を探す旅に出てみましょう。
(担当教員:加納留美子)
私たちにとって最も身近な言葉である日本語。その日本語に対してゆっくりと向き合い、しっかりと考えるための授業を、日本語教育との連携も意識して取り揃えました。皆さんの日本語力をさらに輝くものにしてみませんか。
(担当教員:梅林博人・永谷直子*50音順)
日本国内にも、海外にも日本語を学んでいる人は大勢います。彼らにとって日本語はどのような言語でしょうか。大学の周辺地域で日本語を学ぶ学習者と交流しながら、どのような日本語を、どのように教えたらいいか、考えていきます。
(担当教員:永谷直子)
現代文化・コンテンツの研究は「社会学」が主流です。けど、それを見たら皆様が期待するのと「違うなあ」ってなると思います。ニチブンで置いている科目こそ「これ、これだ」ってなると思います。「現代文化入門」から始まりますので、そこで待っています!
(担当教員:高木信・藤田佑・山田純*50音順)
書道の実技と理論を1年生から段階的に学びます。実用書道や校外研修の科目が今回新設されました。国語や書道の教員免許が取得でき、初心者からでも書道の実践能力を身に付けることができます。
(担当教員:下田章平)
資格取得が目的の司書課程では実務的な学びや実習が中心ですが、日文の専門科目としての図書館情報学では図書館のサービスや施設、専門職員、利用者、運営者、資料など、図書館について様々な観点から学び研究していきます(宮原)。
司書課程で学ぶさまざまなことの土台となっている学問分野が図書館情報学です。具体的には、図書館を研究対象とする従来の図書館学と、図書館に限らず広く情報の生成、蓄積、利用を研究する情報学が融合して誕生しました(金井)。
(担当教員:金井喜一郎、宮原志津子*50音順)
人に教えるためには、教師自身で、その教材の魅力を十分に知っている必要があります。「教材特講」「国語教員能力養成講座」「国語科教育法」などで、教材の面白さ、正確な知識、教えるための実践力を学びます。
(担当教員:藤田佑)
上代文学・神話学の学びについて詳しく解説したパンフレットです。
中古文学の学びについて詳しく解説したパンフレットです。
日本近現代文学の学びについて詳しく解説したパンフレットです。
中国古典文学の学びについて詳しく解説したパンフレットです。
日本語学の学びについて詳しく解説したパンフレットです。
日本語教育学の学びについて詳しく解説したパンフレットです。
伝統文化の学びについて詳しく解説したパンフレットです。
現代文化論の学びについて詳しく解説したパンフレットです。
司書・司書教諭・学校司書の学びについて詳しく解説したパンフレットです。
書道の学びについて詳しく解説したパンフレットです。
図書館情報学の学びについて詳しく解説したパンフレットです。
教職課程の詳細や取得可能な免許について詳しく解説したパンフレットです。